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サイズ 200×175×30



(香葉さんのコメント)

桃花釉楕円鉢は私が最も得意としている鉢の一つで、自分も多くの樹を植えて使っています。


以前は12Cm前後のサイズで多くが「均釉」(水色)でしたが、現在はその多くが「桃花釉」で、サイズも10Cm~20Cmとバリエーションも多くあります。


この桃花釉は古典的な釉薬なのですが、なぜか東福寺や愛草もあまり使わなかった様で、あまり見る事はありません。


その時代には好まれなかったのか本当に数は少ないです。


でも、桃花釉は棚飾りの中に一鉢使われていればとても「はんなり」として、雰囲気が良くなります。


ぜひ多くの愛好家の方に使って頂きたいと思います。
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サイズ 115×65


この鉢は3月に神奈川の盆栽園より白磁鉢の注文依頼があり、その注文品と一緒に製作された鉢です。


白磁の鉢は時代が乗ってくると良い感じになります。神奈川の盆栽園の注文品としては木瓜型など3タイプの鉢が作られたようです。


10年後、20年後に時代の乗った姿を見てみたいものです。



サイズ 175×145×35


(香葉さんのコメント)

この釉薬はずいぶん前から「盆栽の鉢」にはたして似合うのか?どんな型に似合うのか?と言うことで、開発をおろそかにしていました。

と言うことで、とりあえず「撫角隅入長方」に掛けてみました。
          

しばらくして「山野草とミニ盆栽」2009年秋号の「縮緬かずら」の特集でなんと使われていました。
          

それはすごく立派で良い「縮緬かずら」が植えられていて、すごく似合っていました。
          

これですごく気分よくして、色んな型に使うようにしました。


時代の乗りやすい釉薬ですので、これからもたくさん作りたいと思います。




サイズ 170×150×42



サイズ 100×60

山野草趣味者の方の特注品(※)で、画像左から緑釉、珊瑚釉、紅桃花釉、黄釉、桃花釉の5点です。

カラフルな色合いです。


(※)ブログ掲載についての了承は得てあります。
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プロフィール
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takaokoyo
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非公開
自己紹介:
高雄香葉(本名 塩貝研二)
        
京都市在住。1947年生まれ。1972年頃(昭和47年)より鉢作りを始める。
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